おかげさまで、JeiGrid(株)は7期目を迎えることができました。
前期は、札幌への本社移転、事業転換、ブース出展……。
個人的には書籍出版、講演会。
はじめて尽くしの激動の1年を経て、ようやく自分の中に「CORE(核)」が立ったのだと実感しています。


拙著の中で伝えたかった「生まれてきた意味」を、
今度は現実の人生をデザインする力として形にする。


新しく生まれ変わったような気持ちで。 今期は、命の核から人生を再デザインする「CORE DESIGN(コア・デザイン)」を体現する一年にしていきます。

 

 

ちょっと足を伸ばして銚子まで

 

 

3月はたくさんの1on1や、認識トレーニングもver.UPにチャレンジさせていただき、
やはり1対1のダイレクトコミュニケーションの大切さをあらためて感じた1ヶ月でもありました。

今期も、止まらず新しい挑戦を続けていきます。

 

先日帰省がてら、成田山と東国三社(鹿島神宮、息栖神社、香取神宮)を巡ってきました。

 

 

怒涛の1年を超えて、静かなリトリートの時間となりました。

天気予報は、あいにくの雨100%(苦笑)。
けれど、雨の中訪れてみたら、それがまた良かったのです。
森が、神殿が喜んでいるように感じ、
「これは恵みの雨だ」と心が洗われるようでした。


今回、自分でも驚いたのが、ふと目に留まるのは
足元に静かに広がる「苔(こけ)」の宇宙でした。

 

 


正直に言えば、昔の私にとって苔は、どこかジメジメとして気持ち悪いもの……という認識でした。 けれど今回、どうしても気になって仕方がなかったのは、その深いモスグリーンの絨毯が、とても神聖で、力強いものに映ったからです。

 

苔は「生える」ではなく「むす(産す)」と言う。

国歌『君が代』の一節にある「苔のむすまで」。 この「むす」という言葉の語源が「産す(むす)」、つまり命を産み出すことだと知ったとき、私の中に衝撃が走りました。

苔は、外から無理やり植え付けるものではありません。 土壌が整ったときに、その内側から、自ずと湧き上がってくる生命力。

 

 

それは、まるで精子と卵子が出会い、子宮という静寂の中で、胎児がトツキトオカをかけて自らを形作っていくプロセス。誰かに生かされるのではなく、自らの意志で、この世界に「生まれてくる」
そんなエネルギーが、目の前の苔の一粒一粒に宿っているように感じたのかもしれません。

「き」と「み」が結ばれ、巌(いわお)となる世界

 

 

「君(きみ)が代」の「き」と「み」。 一説には、この二文字には日本古来の「国生み」の神様のエネルギーが宿っていると言われています。

 

「き」……イザナギ(陽・男性性のエネルギー/意志の力)
「み」……イザナミ(陰・女性性のエネルギー/育む慈愛)

 


男女、社会、そして自分自身の中にある「相反する要素」。
それらが対立するのではなく、互いの「違い」を「豊かさ」として認め合い、重なり合うことで、一人では到達できない次元の調和が生まれる。この「和合」の状態を、かつての人々は「キミ」と呼び、祝い、歌い継いできました。

歌詞にある「さざれ石の 巌(いわお)となりて」という一節も、単なる石の話ではありません。 バラバラだった小さな「個(さざれ石)」が、共通の意志や純度の高いエネルギーによって一つに統合され、びくともしない強固な「核(巌)」へと変化していくプロセス。



私自身のこれまでのキャリアも、一見バラバラだった「き」と「み」のような経験たちが、今、一つの「CORE(核)」として結ばれ、新しい命を産み出そうとしている。

 

 

 

これまでの私に、心からの敬意と感謝を持って、さようなら。


そうして、自分の中の対立するエネルギーを統合し、自らの意志で、この世界に調和のデザインを描いていくこと。

目の前には脈々と連なるエネルギーを感じながらも、
過去なんてない。
今ここしかない。
それが、私の新しいステージの真髄なのだと確信しました。

ミクロの宇宙と、マクロの共同体

そこには、圧倒的な「ミクロとマクロの融合」がありました。 近くで見れば、一粒一粒が繊細で美しい「個」であり、 遠くから見れば、それらが溶け合い、森全体を包み込む一つの「共同体」になる。 個が自立しながらも、分断されずに繋がり合う、命の理想郷。

 

 


私のこれまでの歩み。激動の1年。 一見止まっていたように見えた葛藤の時間。 そのすべてが、一朝一夕では作れない。失敗も成功もすべてが積み重なって、今の私の「奥行き」がある。 この「苔がむす」ための大切な土壌だったのだと思えました。

何より、国家「君が代」の歌詞の意味
知れば知るほど奥深い….
日本に対する敬意
日本人である誇りも一層深まりました。

 

今年のJei祭に思いを馳せてみたり、、
例年秋に開催されていたDignity2.0国際カンファレンス、今年は6月に開催されます。

盛りだくさんな上半期になりそうです。

 

今期もますますよろしくお願いいたします。